こんにちは、TAUです。
今年の4月からドイツ語の勉強を続けているのですが、、最近英語にはない文法ルールに苦戦しています。
特に定冠詞(英語でいう「the」)と不定冠詞(英語でいう「a」)が、対象になる名詞の性、数、格で変化するという基本ルールに惑わされています。
あまり気にしても、、と思いつつも、やはり基本ということで、何とか覚えるべく奮闘しています。
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定冠詞の変化
次をご覧下さい・・・英語では立った一語「the」を使えば済むところ、、、
ドイツ語では後に続く名詞の性(ドイツ語の名詞には「男性名詞」、「女性名詞」、「中性名詞」という区分けがある)、数(単数か複数か)、そして格(~は、~のなどといった文中の働き)によって定冠詞の種類が変わります。
その数なんと16種類!!16種類ですよ・・・!!
発音も「デア」、「ディ」、「ダス」、「デス」、、、とややこしい泣
続いて不定冠詞の変化
続いて不定冠詞の変化です。
英語では「a」もしくは「an」を使えばOKのところ、ドイツ語では性、格によって不定冠詞が変化します。(ありがたいことに、英語同様に複数形には不定冠詞はつきません)
それでも数は全部で12種類!定冠詞と合わせれば28種類!あああああああ・・・
参考書に載っていた例文はこんな感じ。
Ein Mann putzt ein Zimmer einer Frau.
(ある男性が) (掃除する) (ある部屋を) (ある女性の)
アインマン プッツト アインツィマー アイナーフラウ
これは極端な例文かもしれませんが、これだけアイン、、アイン、、アイン、、
バカ殿!?と思って笑いがこらえられなくなりそうです笑
ドイツ人の先生に聞いてみた!
今通っている語学学校の先生(ドイツ人)に、どうやったらこんなに沢山の定冠詞、不定冠詞を覚えられるのか聞いてみました!
すると先生から一言、「ドイツ人もよく分からなくなるよ笑」
!??
えー、、、そうなの、、じゃなんでこんなに種類あるの、、、覚えても無駄なの、、?
いや、先生は覚えても無駄と言っているんじゃない、、勉強しているうちに覚えると言っているんだ!
「考えるな!感じろ!」と言ってくれているんだ!と思うことにしました笑
とりあえず基本ということで、なるべく覚えるように意識しながらも、あまり固執せず、ゆくゆく体に染みついていくように頑張りたいと思います!
それでは!