こんにちは、TAUです。
本日もドイツ語のレッスンでベルリッツに行ってきました。
今日のレッスンは「ファッションに関する名詞」だったのですが、今まで以上に驚きの連続だったので、皆様にもシェアできればと思います。
食べ物以上に、矛盾の連続です。。
スカートなのに!?
ドイツ語で女性が履くスカートは”Rock”といいます。
ただでさえ、英語の”Rock”(音楽の)と混同してしまいそうですが、、スカートという意味なんですね。
ここでポイントなのは、このドイツ語における”Rock”は「男性名詞」ということです!
なぜ男性名詞なのか、、ベルリッツの先生によれば、「これは覚えるしかない」とのことでしたが、、もしやもスコットランドの民族衣装で男性がスカートを履くように、もともとドイツ語圏では男性がスカートを履いていたのかも!なんて想像しています。
英語もドイツ語ももとを正せば同じゲルマン語族らしいので。
(というかこじつけないと覚えられません)
ネクタイなのに!?
他方、ドイツ語でネクタイを表す単語は”Krawatte”といいます。
これはまさかの「女性名詞」です。ちょっと待って!!
スカートならまだ、スコットランドというこじつけも出来たけど、、ネクタイなら完全に真逆ですね。
なぜネクタイが女性名詞なのか、、これはもはや何も思いつきませんが、ベルリッツの先生曰く、、「サイゼリヤの店員さんは女性でもネクタイしているだろう」とのこと笑
要はネクタイは男性だけのものではないということですね。(これまたこじつけ)
手袋は「手用の靴」
これは「男性名詞」、「女性名詞」とはまた違う話題になりますが、ドイツ語では靴を”Schuhe”(複数形)、手袋を”Handschuhe”(複数形)といいます。
英語では靴は”Shoes”、手袋は”Gloves”ですので、全然ニュアンスが異なりますね。
ドイツ語のほうは”Handschuhe”を直訳すれば「手用の靴」ということになるでしょうか。
分かりやすいような、分かりにくいような、、
ただ日本語では「足袋」、「手袋」といいますから、イメージは近いのかもしれません。
ちなみに、ドイツ語の”Hand”の発音は”ハント”となり最後の”d”は濁りません。
最後に
ドイツ語における名詞のうまい覚え方を模索しています。。
単純に覚えるのは限界があるのではと感じていますし、、ここにさらに複数形が入ってきます。
複数形の場合、英語は語末に”S"をつけるパターンが多いですが、ドイツ語はパターンが多く、原形だったり、”e”がついたり、”n”がついたり、、英語同様の”s”だったり。
※ドイツ語から見た外来語(iPadとか)はそのまま文末に”s”のパターンが多いそうです。
いかに効率よく覚えるか、いろいろ調べていきます!
モチベーションは妻から送られてくる、フランクフルトの写真ですね!
これは週末に行った、フランクフルトの日本居酒屋だそうです。
建物とのミスマッチ感が興味をそそられます。
余談ですが、私は海外で行く日本居酒屋が大好きです。
日本食を食べて、改めて自分が日本人であることを改めて実感するからですかね、、
それでは。