こんにちは、TAUです。
いよいよ9月に入りました!
そして6月末に前の会社を退職してから、3ヶ月目に入りました。
普通の社会人なら第二四半期の最終月&上期の最終月といったところでしょうか。
妻の海外駐在に伴って、会社を辞めてフランクフルトに来た私ですが、主夫として色々経験できることがある一方で、社会(特に日本社会)との距離を感じたりもしています。
フランクフルトに来て3ヶ月、どんなふうに生活が変わったのかご紹介です。
日経新聞を読まなくなった
意識して読めば良い、それだけの話なのですが、会社で働いていた時と異なり、日経新聞に目を通すことが少なくなりました。
そもそも時差があって、朝起きた時には日本はすでに午後、朝刊を読んでも既に半日前のニュース、、という状況もありますが、そもそも自身のアンテナが鈍くなっているのが根本にあると思います。

日経新聞を読み、かつて自分の働いていた会社や取引先、競合が紙面を飾っているのを見るのが何か辛い?恥ずかしい?のかもしれません。
それを見ることで社会から切り離されたことを感じてしまう様な、、
自身のキャリアに、このブランクはどう影響するのか!
そして日本に帰った時に自分はどうなるのか!日本社会は受け入れてくれるのか、、(極端ですが笑)心配になりつつあります。
料理への興味が湧いてきた
他方、ここ1ヶ月ほど急激に料理への興味が湧いてきました。
妻と結婚する前、一人暮らしをしていた頃は、ほぼ毎日コンビニのお弁当やお惣菜で済ませるくらい、私は自炊に興味がありませんでした。
(コンビニのご飯も十分美味しいですし)
結婚した後は、妻が食事を作ってくれていましたが、お互い忙しくなるにつれて、スーパーのお惣菜が中心になっていました。
今回、私が主夫として時間を持ったこともあって、ドイツに来てから料理に取り組み始めましたが、これがなかなか奥が深い!
如何に短時間で朝食を仕上げるか、、晩御飯のバリエーションを増やすか、、妻のお弁当は、、コストは、、などなど自分の腕、経験にかかっている部分が多々あります。
ほぼ毎日スーパーに買い出しに行って、色々ヒントを得ています。
料理については引き続き取り組んでいきたいと思います!
フランクフルトに来た直後の朝ご飯、、目玉焼きはボロボロ、ソーセージは切れていない、パンは買ったそのまま、、そして味噌汁。。
よく言えば和洋折衷、、笑

そして直近作った夜ご飯。
ほうれん草のキッシュを作りました!
料理の腕はともかく、写真の撮り方は上達したと思います笑

フランクフルトでの知り合いが増えてきた
フランクフルトに来てから1か月が過ぎ、こちらでの知り合いが徐々に増えてきました!
基本は妻の会社の方や友人(日本の人)なのですが、先月から語学学校に通い始めたこともあり、同じクラスの生徒さんと顔見知りになってきました。

このクラスでは英語の授業を受けているのですが、スペイン、ポルトガル、ヨルダンなど各国から生徒さんが集まっていて、とても面白く、勉強になります!
顔見知りで終わらずに友人になれるよう、これから積極的に話していきたいと思います!
最後に・・・
雑多な内容になってしまいましたが、社会人を8年やってきて、異国の地で主夫になるという思ってもみなかった展開に、今更ながらちょっと困惑しています。
やはり人間は社会との繋がりがあってこそ、自分の存在を確認できるのかもしれないと考えたりもしています。
その社会との繋がりが、自分にとっては仕事だったのかもしれません。
が、料理や友人など、主夫だから、フランクフルトだから経験できること、作れる繋がりも沢山あると思っていますので、貴重なこの時間を大切にしたいと思います。
それでは!