こんにちは、TAUです。
今日の朝のフランクフルトの気温は6℃。ダウンジャケットを着て歩いている人が多いです。我が家も冬服に衣替えを始めました。
さて、今日はそんな服装のお話です。
私はもともと東京でサラリーマンをしていたのですが、スーツやシャツ、靴が好きで色々買い集めたり、拘ったりしていました。(今やスーツを着ることはありませんが・・・)そんなわけで、他の人のスーツにも目が行きやすいのですが、、フランクフルトに来てみて、ドイツ人ビジネスマンのコーディネートの特徴に気が付きましたので、皆様にご紹介です。
(他人の写真を撮るわけにもいかず、、文字が多くなり恐縮です)
スーツ編
これが一番特徴になると思うのですが、、ここフランクフルトのビジネスマンは、、
・ネイビー
・無地
が殆どです!!!TAU調べでは約80%の着用率(笑)
日本ではビジネスマンはダークグレー、チャコールグレー、ダークネイビーなどをベースに、ストライプ柄だったり、チェック柄だったりすると思うのですが、ここでは違います!
ここではネイビーと言っても、青にかなり近い明るいネイビー、そしてかなりの光沢感がある生地・・・そして必ずと言っていいほど無地。
サイズ感はスリム&タイトが人気で、徐々にクラシック回帰を始めている日本とは少し流行が違う様です。(ちなみにドイツではジーンズもスキニーが人気のようです)
シャツ編
シャツについても法則があります(笑)殆どの人が、、
・白
・水色
・無地
のシャツを着ています。ほぼ100%に近いんではないでしょうか。日本のようにチェックやストライプの柄シャツを着ている人は、めったに見ません。
そしてこれだけ寒くなっても、基本ノーネクタイ。クールビズが終わると一斉にネクタイをする日本とはまた違います。
クールビズでノーネクタイと言えば、日本ではジャケパン(ジャケットとパンツを別々に組み合わせたもの)が多いと思いますが、こちらではスーツにノーネクタイが基本のようです。
靴編
スーツやシャツはこれだけ統一感がありますが、靴については自由度が高めです。
・ベーシックな黒、茶の革靴
・スエードの革靴
・スニーカー
・ブーツ・・・etc
日本ではスーツにスニーカーやブーツを合わせている人は、あまり見かけませんよね。通勤時に自転車を使っている人も多いので、走りやすいスニーカーなのかもしれません。
ちなみにカジュアルな恰好(ジーンズなど)には白いスニーカーを合わせる人がすごく多いです!しかも皆真っ白をキープしている、、街中には公園なども多く、汚れる機会が多そうなのに、どうやって真っ白をキープしているのかは、、、謎です(笑)
カバン編
カバンも自由度が高いです。そもそも何も持っていない人も結構多いです。(フランクフルトに来て、初めに気が付いたのは、手ぶらの人が多いということ!)カバンを持っている人も、荷物はかなり少なめのようです。
リュックやスポーツバックを持ち、帰りにスポーツをする風の人も多め。(リュックからラケットが出ていたり・・・)日本はTUMIやBRIEFINGのショルダーを持っているビジネスマンが多いですよね。
まとめ
さて、ここまでだらだらと文字が続いてしまいましたが、色々調べてみて、イメージに一番近いと思ったのがこちらの写真。ちょっとおしゃれすぎますが(笑)
(「男前研究所」様からお借りしました https://otokomaeken.com/mensfashion/4238/32)
この異様なまでのネイビースーツの着用率ですが、フランクフルトには金融機関が多い、ということと何か関連があるのかもしれません。他の都市に行ったときに、確認してみようと思います!
それでは。