こんにちは、TAUです。
いよいよクリスマスまで1週間を切りました!
ドイツでも日に日にムードが高まってきています!(人々がそわそわしています笑)
ちなみにドイツではクリスマスのことを‘’Weihnachten”(ヴァイ・ナハテン)と呼びます。「クリスマス」は全世界共通だと勝手に思っていた私には意外でした。
さて本日はそんなフランクフルトで行われているクリスマスマーケットの様子をご紹介です。
フランクフルトのクリスマスマーケット
フランクフルトクリスマスマーケットは大きく分けて2か所で行われています。
1か所目は市内中心部、デパートなどが立ち並ぶHauptwache周辺。
そして2か所目は観光名所でもあるレーマー広場からマイン川にかけて。
この2か所はそれほど離れておらず、徒歩10分ほどで移動することができます!
この地図でいうと、中心部がHauputwache、そこから南にマイン川に向かうとレーマー広場となります。
Hauptwacheには以前ご紹介した、日本未上陸のPRIMARKもあるので、クリスマスマーケット訪問のついでに立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。
www.tautaulife.com
Hauptwacheのクリスマスマーケット
Hauptwacheのクリスマスマーケットは、その名の通りのHauptwache駅から、お隣のKonstablerwache駅まで東西に広がっています。
市の中心部ということもあり、デパートやブランドショップの中にクリスマスマーケットが広がっている不思議な風景。
レーマー広場のクリスマスマーケット
レーマー広場はあの「地球の歩き方」にも紹介されている、フランクフルトを代表する観光地です。フランクフルト市庁舎や大聖堂が集まり、いかにもヨーロッパという雰囲気を出している場所。
個人的には近代的な?フランクフルトの中で、日本人が考える「ヨーロッパ」が味わえる唯一の場所だと思っています。
↓↓↓普段のレーマー広場の様子
そんなレーマー広場ですが、クリスマスマーケットの時期が近づいてくると、とっても大きなクリスマスツリー(本物の木!)が飾られます。ご覧の通り!
クリスマスマーケットで売っているもの
さて、クリスマスマーケット、クリスマスマーケットといいますが、一体何が売っているのでしょう?日本ではあまり馴染みがないので、イメージがわかないですよね。
売っているもの、、それは、、基本食べ物です!!笑
定番のビール、プレッツェル、ソーセージ。
ワインを温めたグリューワイン(ホットワイン)、クレープ、チョコレートを絡めたナッツ、フライドポテト、マッシュルームを炒めたやつ、、などなど。
お客さんは皆、ビールかワインを片手に、これらのものをつまんでいます。
とにかく、クリスマスマーケットに来ると良い匂いがしてお腹が空いてきます笑
ほとんどが食べ物のお店の中で、クリスマス飾りやキャンドルののお店も軒を連ねています。
華麗なクリスマスマーケットの裏側で
そんな華麗なクリスマスマーケットですが、その裏側ではこんな工事が行われていました!
クリスマスマーケットが始まる1週間前のレーマー広場の様子!ある意味貴重かも、、
こういう風にお仕事をしてくれる人がいるからこそ、素敵なクリスマスマーケットが楽しめるわけですね。感謝です!!
そんなフランクフルトのクリスマスマーケットですが、、最終日は12月22日(日)となります!!
12月24日、25日のクリスマス当日は、クリスマスマーケットは終わってしまっていますのでご注意を!!(スーパーなども閉まってしまうそうです)
さあクリスマスを楽しみましょう!!!それでは!