こんにちは、TAUです。
突然ですが、皆さんは”DHL”をご存じでしょうか?
会社にお勤めの方であれば、利用されたこともあるかもしれませんね。
DHL(ディーエイチエル)は、航空機を主体とした国際宅配便、運輸、ロジスティクスサービスを扱うドイツの国際輸送物流会社。本社はドイツ連邦のボン。事業展開国・地域数は228。ドイツ国内および国外の宅配運送、ロジスティクスサービス等を複数社体制で提供する世界最大の国際輸送物流会社で、現在はドイツポストの傘下となっている。ドイツポストがドイツ国内郵便事業を担当し、DHLが国際宅配・輸送・ロジスティクス事業を担当する。(Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/DHLより)
日本でいうところの、日本郵便の傘下の国際輸送会社、という位置づけになるでしょうか。本日は、そんなDHLからの国際郵便のお話です。
DHLから不在票が、、、
先日、語学学校から帰ってくると、自宅のポストにこんなものが入っていました。
遂に来てしまった、、、DHLからの国際郵便の不在票です。Google翻訳などを駆使して読んでみると、「あなたのサインが必要な郵便なので、明日の○○時以降、直接ドイツポストの郵便局に来てね」と書いてある模様。ちなみに○○時は全く解読できず、、
ネットでいろいろ調べてみると、日本の郵便とは異なり、郵便物の再配達は行われない模様。しかも郵便局に1週間以内に行かないと、強制的に返送されてしまうらしい、、
尚、このドイツポストは結構悪名高いらしく、勝手に隣人に配達してしまう、チャイムを鳴らさずに不在票を置いていくなど、、色々起こるらしいです。
しかし悩んでいてもしょうがない!郵便物を回収しなければ!ということでドイツポストの郵便局に突撃です。
(ちなみに語学学校の先生に確認したところ、○○時は多分「12時」だろうと、、大体不在票の文字は読めないことが多いらしいです笑)
ドイツポストの郵便局へ
不在票に指定されているドイツポストの郵便局へ。自宅からはそんなに離れてはいませんでした。こんなところに郵便局があったとは、、雰囲気は日本の郵便局に似ています。
意を決して建物の中へ突入。入って右側には、お菓子やカレンダー、手帳などが置いてある売店ブース、左側には沢山の私書箱ブースが続いています。さあ問い合わせカウンターはどこだ・・・?この私書箱ブースの先にあるのか・・・?
・・・ありませんでした。なんと売店だと思ったブースが問い合わせカウンターだった模様。ということで、売店で暇そうにしていたお兄さんに話しかけました。
あのー、私の手紙を受け取りたいんですが。(一応ドイツ語)
OK、ちょっと待ってて!身分証見せてね。(英語)
あ、これがパスポートです。(一応ドイツ語)
あれ~、写真のページどこ?(英語)
あ、ここです(英語)
結局英語になってしまった、、、ドイツ語で話したかったのに!笑
(あるあるですが、こっちが外国人だと、幾らドイツ語で話しかけても、英語で返されてしまうという、、)
ということで、思ったよりもあっさり手紙を受け取ることが出来ました。
恐れることはない、かも
色々な人のブログを読むと、ぞくぞくと悪い評判が出てくるドイツポストですが、今回は特に何もなく、スムーズに手紙を受け取ることが出来ました。 しかし、再配達がないということは、自分で郵便局まで手紙や荷物を受け取りに行く必要があります!平日仕事している人はどうするのかな。。。(土曜の午前中は、郵便局が開いているみたいですが)
日本の郵便局のサービスの素晴らしさに感謝と、その裏には沢山の人の努力や苦労があることを忘れてはいけないな、と思った次第です!
それでは!