こんにちは、TAUです。
遂に4月が終わろうとしていますね。
5月に今の会社での最後の海外出張が入りました。
行先は・・・今回で通算4回目になるインド/チェンナイです。
私の会社では海外に出張すると、現地に駐在している日本人スタッフが昼食、夕食と相手をしてくれることが多いのですが、インドに関しては、日本人がほとんど駐在しておらず、いつもインド人スタッフと行動します。
その際に、彼らが連れて行ってくれるインドカレーのお店がとてもおいしかったので、出張前にそのお店について書いていきたいと思います。
インドカレーには種類がある!?
「インドといえばカレー」というくらい、カレーのイメージが多いインドですが、現地の人に言わせると、北と南ではカレーの種類が違うらしいです。
私はチェンナイにしか行ったことがないので、北のカレーを知らないのですが、、
インド人スタッフが連れて行ってくれるお店のインドカレーがとてもおいしく、私はいつも楽しみにしています。
私がチェンナイで行ったお店では、いつもポットにカレーとライスが別々に入ってサーブされ、バナナの皮をお皿にして、そのうえで混ぜて食べるというスタイルでした。
まるでビニールみたいに見えますが、この黄色いのがバナナの皮で、現地の人によればバナナの皮は目に非常に良いとのこと。
正直使いまわしのような気もしますが、、私はあまり気にしません。
インドの人はもちろん手で食事をされますが、日本人にはスプーンを出していただけます。
ちょっと見た目が汚いですが、こんな感じで、バナナの皮の上でカレーとライスを混ぜていただきます。
奥に見える白いポットはヨーグルトで、カレーの辛さを抑えるために用意してあります。(インドの人も、カレーが辛いときはあるようです…)
果たしてその味は・・・
このカレー、本当においしいんですね。
日本で食べるインドカレーもおいしいのですが、何か違う気がします。
何となく、ナツメとかグローブとか、そういったスパイスの類が強く感じられる気がします。
ライスも写真奥のような普通の白いご飯と、手前のようなチキンライスが用意されています。
日本人としては、残してはいけないと思って、ついついたくさん食べすぎてしまうのですが、食べ物を残してもインドでは特に失礼には当たらないようです。
(インド人スタッフはよく残しています・・・)
よく行くお店
私がインド人スタッフに連れて行ってもらうお店は、「PERI PERI CHICKEN」というお店です。このお店のカレーは本当においしいです。
ここまで来てようやくこのブログの趣旨に近づくのですが、このお店は欧州で唯一、パリにお店があります。
(見辛いですが、写真の下のほう、OVERSEAS BRANCHのところにPARISと書いてあります)
ドイツ/フランクフルトに行った後、もし機会があればこのパリ店にも行ってみたいです。
次回の最後の海外出張でも、是非この「PERI PERI CHICKEN」を訪問して、その味を頭に刻み付け、パリ店とどう違うのか比べてみたいと思っています。
それでは。